2025年12月13日土曜日

2025年が終わるので振り返りとか

どうも。どっことです。

このブログは、「箪笥 Advent Calendar 2025」の14日目の記事です。

卓ゲ箪笥 Advent Calendar 2025 - Adventar

13日目の担当は 海乃さん でした。あがっている写真がどれもこれも美味しそうで、とても素敵です✨✨✨✨

早いもので2025年もあと2週間足らずで終わるとのことで、今回は今年1年のボードゲーム振り返りをしたいと思います。宝石の煌きの戦略整理はまたの機会ということで。。。

私はボードゲームで遊ぶのが好きなのですが、空き時間を使ってBoard Game ArenaというWebサイトを利用して遊んでいます。このサイトでは1000種類以上のボードゲームで遊ぶことができ、今も新しいボードゲームが新規追加されています(宣伝じゃないよ)。

学生の頃はゲームマーケットに足を運び、新しいゲームの発掘もしていましたが、ワーカーが新しく追加息子が誕生したことを契機に今はお休みしています。息子がボードゲームで遊べるようになったらまた参加したいと考えています。

そんなわけでオンラインでボードゲームを遊んでいるわけですが、今年は以下の戦績を上げることができました。

宝石の煌き ELO100位 ランクイン

長いこと遊んでいた宝石の煌きで、今年の9月ついにELO100位ランクインを達成しました。

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ELOランキングの上位ランクインは本当に難易度が高く、ELO400あたりをうろついていたころは考えもできませんでしたが、今年の夏に私の中で戦略整理が一旦落ち着き、ドロー運も上振れしてくれたことが功を奏し、(一瞬だけ)上位ランクに食い込むことができました。

ただ後述していますが、秋冬になり状況が変わったことを背景にすでに100位からは落ちており、来年また同様の戦績をあげられれば嬉しいなと思います。まずは再度 ELO600まで上昇させることが目標ですかね。

チケット・トゥ・ライド 1000回勝利

浮き沈みがありながらも、今年の10月になんとか1000回勝利を達成しました。

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チケット・トゥ・ライドについては以下の記事で初級者向けの戦略整理をしているので、もしよろしければこちらもご覧いただけると嬉しいです。

チケットトゥライド 兄貴(経路)は死んだ! もういない(繋げない)!だけど!俺の背中(手札)に !この胸(スコア)に!一つ(減点)となって生き続ける!

しかし、上位層に勝つためのより高度な戦略がまだまだ組み立てられていないので、来年以降の検討課題かなと考えています。

その他

疲労という名のメンタル不調状態でプレイすることが秋冬多くなり、プレイの質に悪影響を及ぼしました。ボードゲームは相手のアクションを意識しながらその時そのときで最善な手を思考する必要があるため、それを妨げる要素は上位相手との対戦になればなるほど不利になります。そのため精神が安定している万全の状態でプレイできることが非常に重要です。

なぜそんな状態でプレイすることが多くなったのかを振り返ったのですが、プレイする時間帯が変わったことが影響していると考えました。

夏までは早起きしたタイミングで遊んでいました(早い時は4:00ごろから)。起きたばかりなので疲労もなく、万全の状態でプレイすることができていたと思います。6時ごろに眠気は襲ってきますが笑。

一方で冬ですが、朝起きるのがしんどくなったのでプレイの時間帯を夜にシフトしました(〜24:00)。冷え性が影響し朝寒くなる時期は目が覚めても全く布団からでられないのでプレイ時間帯をシフトしたのですが、疲れた状態で遊ぶことが多いのでランクが拮抗している人にはまあ勝てませんでした。ドロー運が味方してくれる場合を除いてことごとく負けました。

そんなことある!?と思うのですが、実際↑で書いた宝石の煌き ELO100位 ランクイン は9月に達成している点からこれを裏付けているのかなと思いました。

では、この問題を改善するための施策についてですが2点挙げられると考えています。

1. 体力をつける

「疲れることが悪いなら、疲れなければいいじゃない。仕事辞めれば?」さすがに仕事はやめられませんが、体力をつけることはできます。遊ぶために体力をつけるなんて10代の頃には全く考えられませんでしたが、もうすぐアラフォーを名乗れてしまうこの年齢になると日々のおしごとですらエネルギーをゴリゴリ持っていかれます。この年齢から体力作りを始めようとするとランニングですら日常生活に影響しかねない(特に腰痛発症)ので、まずは体幹トレーニングからはじめていこうと考えています。これを読んでくださっているお若い方は、どうか日々の運動を心がけてくださいね。

2. 靴下を履く

「体力をつける」は長期的観点の改善施策ですが、こちらは直近の短期的な改善施策になります。単純すぎますが、布団の隣に靴下を置いて起きた時にサッと靴下を履いて冷え性でも起きやすくするという作戦です。布団から出てしまえばこっちのもので、暖房をつけるなり厚着するなりで寒さ対策をすることができます。

とりあえず直近では靴下を履いて早起きしつつ、日常的に運動を心がけることで、来年の戦績向上に努めていきたいと思います。


以上です。2025年もランクが上がっただの下がっただの騒がしいポストばかりでしたが、来年もみなさんよろしくお願いします。

(どうでもいいけど投稿日はちゃんと2025/12/14になってる...?BloggerのサービスはGoogleのアカウントで利用できるのが嬉しいけど、細かい仕様が雑な気がしてモヤっとする)

2024年12月5日木曜日

キューバード どこかに答え(最適解)があるのなら、いつか飛び回る(試行錯誤する)ことを忘れてしまうよ

どうも。どっことです。お久しぶりです。早いもので、今年もこの季節がやってきました。

「箪笥 Advent Calendar 2024」の6日目の記事です。

卓ゲ箪笥 Advent Calendar 2024 - Adventar


今回のテーマはキューバードです。カードの絵柄がめっちゃ可愛いこのゲームは、ルールがシンプルなのでちょっとした空き時間にプレイするのにもってこいのゲームとなっています。

かなりマイナーな部類に入ると思いますが、そのおかげで競合他社がいないので今回はこのゲームで勝つための戦略にフォーカスして備忘録としたいと思います。

BGAのチュートリアルがとても親切なので、まだやったことがない人はぜひ一度試してみてください。すぐに飲み込めると思います。

例のごとくBGAでのアリーナ二人戦を想定しています。シンプルゲームで楽しんでいる方は、参考程度にご覧いただけますと幸いです。

勝つために考えること

いかに手札を無くすか

まずは勝つためのアプローチです。このゲームは手札がなくなると、お互いの手札をリセット(全て捨てて7枚ドロー)したうえでもう一度自分のターンをプレイすることができます。自分のターンが多ければ多いほど鳥カードを入れ替える・揃える機会が増えるので有利です。いかに相手より早く手札を0枚にして自分の追加ターンを獲得し、有利な状態を維持できるかが重要な考え方の一つです。

有利・不利の考え方

有利な状態とは、相手よりも勝利条件に近い=鳥カードをより多くコレクションしている状態と考えてもらえれば問題ありません。勝利条件には、「7種類の鳥カードを1枚以上コレクションする」「2種類の鳥カードを3枚以上コレクションする」の2種類がありますが、後者の条件は前者の条件を出し抜いたような印象の勝利条件であるため、まずはコレクションの種類を意識して有利・不利を考えてもらえればと思います。

どの鳥カードを優先して獲得するか

場のカードは対戦相手と共有、というか取り合うものなので、相手の状況を見つつ自分が欲しいカードを優先して獲得することが重要です。考えることはやはり多いですが、まずは以下を判断基準とするのが良いと思います。

  • より価値の高い鳥カードがある
  • 相手もその鳥カードを必要としている(まだコレクションしていない/3枚コレクションにしたそう)
  • 自分の手札と組み合わせればすぐにコレクションできるカードがある

鳥カードの優先順位は以下の通りです。コレクションするための枚数が少ないものほど価値が高いので優先して獲得することになります。

  1. フラミンゴ(2/3枚)
    • よく「ミンゴォ...頼むヨォ...」って泣かされてる。
  2. フクロウ=オオハシ(3/4枚)
    • オオハシはイケテルと思う。
  3. カモ=オウム(4/6枚)
    • 正直カモの方が価値が高そうに見える。(みえるだけ)
  4. カササギ(5/7枚)
    • ドミニオン勢にはおなじみ。
  5. ヨシキリ=コマドリ(6/9枚)
    • ヨシキリは「パイプ」、コマドリは「スズメ」って呼んでる。

次に、相手もその鳥カードを必要としているかを考えます。そもそもですが対戦相手がいる以上、状況は以下の4パターンに分類できます。(当たり前といったらその通りなのですが汗)

  1. 自分も相手も必要(まだお互いコレクションしていない)
  2. 自分は必要だけど、相手は不要(相手だけコレクションしている)
  3. 自分は不要だけど、相手は必要(自分だけコレクションしている)
  4. 自分も相手も不要(お互いコレクションしている)

価値が高い鳥カードで、相手も必要としている鳥カードを優先して獲得すべきです。価値が高い鳥カードは少ない枚数でコレクションすることができるため、勝利条件に大きく貢献することができます。

相手がそのカードを必要としているかは、鳥カードのコレクション状況から判断できます。序盤であれば7種類の鳥カードをコレクションすることを優先してアクションすると思いますので、まだコレクションしていない鳥カードは必要なカードと判断できます。一方で中盤・終盤になると↑で説明した2種類の鳥カードを3枚コレクションする勝利条件も意識する必要があるので、相手が何を集めているか見極めたうえで、後者の勝利条件のために動いているようであればそれを妨害するような取り方をすることも視野にいれたほうがいいでしょう。

また手札を減らすことを優先し、価値が高くない鳥カードを獲得するようなアクションも十分に考えられます。その場合には、「自分は不要だけど、相手は必要」である鳥カードを優先して獲得することで、自分は手札を減らしつつ相手の妨害をするような動きをすることができます。

どこに何の鳥カードを置くか

このゲームでかならず行う「鳥カードを置く」アクションですが、とにかく、どこにどの鳥カードを置くかが重要で、考えることが山積みです。わたしもまだまだ整理できていないので、できればそれをネタにこのブログを更新したいと思っています。

簡単に説明できることを一つ取り上げるなら、「相手が有利になりにくいように/選択肢が増えないように鳥カードを置く」です。(おそらくオセロと考え方が近いのではないでしょうか。)例えば自分がカードを置いて、その列に鳥カードが1種類しか無くなったため、山札からカードを追加したら、フラミンゴが3枚追加されてしまった。。となったら相手は「あざーっすwww」と言ってそれを間違いなく取ってくるでしょう。山札からカードを追加しないような置き方ができるのであれば、できる限りそれに努めた方が良いでしょう。新たに山札からカードを追加することは、相手にとって大きなメリットになり得るのです。

相手をあがらせないためにはどうするべきか

これは相手に負けないためのアプローチです。接戦となった時にはとにかく相手に勝利条件を達成させないことが重要です。正直このゲームの一番難しいところだと思っています。相手が手札に何の鳥カードを持っているか押さえつつ、たとえば以下のような動きが状況に応じて必要になってきます。

  • 相手が必要としている鳥カードを最優先に取る。相手が獲得した鳥カードから、次に何を獲得しようとしているかを予測し、それを優先して取ったり、もしくはそれを取られないようにするアクションをする。
  • 自分の手札を0枚にしない。相手が圧倒的に有利な状況において、手札を0枚にすることによりお互いの手札をリセットすることは相手の方が有利になってしまうことが多いです。相手の手札や場に出ている鳥カードの状況にもよりますが、現状の手札を0枚にせず不要分を使って山札から2枚ドローで凌ぎ、さらなる状況悪化を防いだ方が良さそうです。

結局は相手の手札を把握すること・何がしたいか予測すること

ここまで勝つためのアプローチ・負けないためのアプローチを簡単に紹介してきましたが、つまるところ「いま相手の手札には何の鳥カードがあり、それを使ってどのようなアクションをしてくるかを予測すること」が最も重要です。(このゲームに限った話ではありませんが。)2枚ドローが入ると手札の把握が難しくなりますが、断片的でも手札を認識しておくだけで、「これをやったら確実にまずい」という選択肢の取捨選択をすることができるわけです。慣れるまでは難しいかもしれませんが、まずは勝つためのアプローチでゲームに慣れ、徐々に相手の手札やアクションに意識を傾けていくことで、このゲームの上達を促すことができるでしょう。

補足

色々整理してきましたが、最後に忠告させてください。このゲームはなかなかの運ゲーだと思います。

もし見れるなら、あなたが負けた強者の方々の統計グラフをご覧ください。右肩上がりのグラフが伸びていますか?どちらかというと乱気流のごとく激しく揺れ動くグラフになっているのではないでしょうか。それだけこのゲームの勝率が場と手札の運命(ディスティニー)ドローに強く影響しているということです。

このゲームをがっつり遊びたいという方は、どうか結果に一喜一憂せずに楽しんでください。どうか「あー負けちゃったかー、次いくかー」くらいの温度感で楽しんでください。わたくし、どっことからのお願いです。(切実、そして戒め)

せっかく考察して、書いて、まとまったところの最後の最後にこんなどん底に突き落とすようなことを書いてしまって、本当に何やってんだ私は...というところなのですが、これをきっかけに是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

なお、上のより詳しい解説とは別に、今のところ以下を残課題としている状態です。私の精神状態が安定している?(来年のAdventCalendar?ほんまに?)ときに更新できたらと思います。

  • 手札をリセットする時の最後の鳥カードはどこにおくべきか問題
  • 山札2ドローに頼る場面はどんなときか問題
  • その鳥カード、本当に今コレクションとして公開していいの?問題
  • フラミンゴ、稀に大量発生しすぎでしょ問題
  • ノッポもスズメも稀に絶滅してるでしょ問題

それでは。

2023年12月6日水曜日

チケットトゥライド 兄貴(経路)は死んだ! もういない(繋げない)!だけど!俺の背中(手札)に !この胸(スコア)に!一つ(減点)となって生き続ける!

これは「箪笥 Advent Calendar 2023」の7日目の記事です。

卓ゲ箪笥 Advent Calendar 2023 - Adventar

どうも。どっことです。お久しぶりです。

アグリコラにかまけて色々なボードゲームをBGAで遊んでいます。だってリアルタイムで遊ぶには時間かかるし、そもそもみんな強すぎて全然勝てないし、もうムリ...リスカしょ...状態です。(本当はアグリコラで沢山遊びたいですし、勝ちたいですよ?本当ですよ?)

そんな私が手を出しているのは比較的短時間で遊べるものですが、その中でも前から気になっていたチケットトゥライドというゲームについて今回はネタにしたいと思います。

とはいえ、ゲームのルールを解説するのは非常にダルイ既に沢山の先駆者がいらっしゃるので、このブログでは私なりに見つけた「こうすれば勝率が高くなりやすい」を(私の備忘録を含めて)紹介したいと思います。

優劣のあるカードを扱うゲームを遊ぶときに

「目的地カードを全部覚えてないと勝てないよ...」

というのがあります。安心してください。その通りです。ただし「勝てない」のはあくまで「(めっちゃ強い人に)勝てない」というだけで、「チョット強い人」や「ちょっとドロー運がいい人」くらいであれば目的地カードを全く覚えていなくても勝てます。(ELOでいうところの300ptくらいを想定)

「めっちゃ強い人」は「目的地カードを全部、もしくは重要度の高いものを把握していて、対戦相手のアクションからどういう行動をしてくるかを予想、それに合わせて柔軟に対応できる人」を指します。つまり、ほとんど当てはまらないです(持論)。後述する「勝率が高くなりやすいパターン」を意識してアクションしてもらえれば、「チョット強い人」くらいの勝率でゲームに参加できると思います。

1点注意です。これから記述する原則は、私どっことが主戦場としている「二人戦」を前提としています。「三人戦」「四人戦」でも大きくは外れないと思いますが、人数やルールの関係から臨機応変にアクションを変えなければならないという点で、「二人戦」より勝率の向上が難しいと考えられます。

さて、それでは「勝率が高くなりやすいパターン」を紹介していきます。

勝率が高くなりやすいパターン

最終的経路を意識して、初期手札を選択する

当たり前ですが、最終的にどのような繋げ方をするのかビジョンを持って初期手札(目的地)を選びましょう。その際にポイントとなるのは、「最終的に5,6つの路線を5つ繋げられる」ようなビジョンを持つということです。得点源として5,6路線による10,15点は非常に強力です。これを厳守すれば、初期手札が弱くても十分に勝てる見込みがあります。

最終的な経路パターンとして、例えば以下を主軸とすることができます。というかほとんどこれのどれかです。

  • バンクーバー - モントリオール(20p):白6 - 無色6 - 黒6
  • シアトル - ニューヨーク (22p): 黄色6 - オレンジ6 - ピンク6
  • ロサンゼルス - マイアミ(19p):黒6 - 緑6 - 赤6

カードの獲得は非公開デッキからドロー

ワイルドカードをできる限り持つことが重要です。序盤はひたすら非公開からドローしましょう。「この道には必ず通したいから絶対に必要」という5,6路線の色だけは例外として、ひたすらドローしてください。この例外とは前述した経路パターンにあたります。

ただし気を付けないといけないのは、公開カードから取ると何を集めようとしているのか相手にかなり知られてしまうことです。前項の経路パターンが頭にある対戦相手なら、「こいつ、このルート狙ってるな...止めといたろ」というムーブも取られかねません。公開カードから、どの色のカードを、どのタイミングで取るかも重要です。

線路の配置は手札が36~40枚程度になるまで

ひたすら手札を溜め込んでください。溜め込んで一気に放出したほうが圧倒的に強いです。小出しで路線を繋がないでください。小出しにすると以下がデメリットとなります。

  • どの路線を繋げようとしているか、相手に予測されやすくなる
  • 短い経路を繋ぎがちになるため、得点が伸びない
  • 手数が多くなるため、最終的に手札を使い切れない

最後に

勝率が高くなりやすいパターンとして、私なりの原則を紹介しました。なかなか勝てないという人は、参考にしていただけると非常に嬉しいです。

2022年12月9日金曜日

2022年が終わるので総括、2023年への抱負

どうも、どっことです。

2018年にアグリコラ備忘録を初めて早4年。最後に更新した記事からもう1年経ってしまいました。BGAでゲームをし始めてから、私はアグリコラもさることながら、いろいろなボードゲームに触れることで日々のボードゲーム欲求を解消しています。

さて、とあるページで「2022年はBGAで75種類ゲームをやりたいです」などとぬかしてしまい、あとに引けなくなっていましたが、どうにかこの目標を達成することができました。BGAのTOPページで紹介される新作ゲームを中心に、軽量・中量級のゲームを幅広くプレイし、2022年12月時点で90種類のゲームをプレイすることができました。10月ごろは「これ本当に75種類できるのか...?」と不安に思っていましたが蓋を開けてみれば杞憂でした。

初めてプレイするゲームはどうしても手を出しにくいのが心情ですが、「最初なんだから負けて当たり前」くらいのモチベーションで手を出し続けたのが功を奏した気がします。今後余裕があれば、プレイしたゲームの中でオススメや私が夢中になっているゲームを紹介したいなと思います。

というわけで2022年は無事目標達成したわけですが、来たる2023年の抱負として、実はちょっとした目標を打ち立てています。それは「有名な重ゲーをプレーして、ELO100達成+できれば初勝利する」です。

2022年目標であるゲーム75種類を達成するにあたり、どうしても重ゲーを避けてしまう傾向にありました。ですので今回は避け気味だった重ゲーにフォーカスを入れて、新たなボードゲームを開拓していきたいと思います。現時点で初勝利を考えているものは以下です。結構有名どころ揃いだと思います。

  • ブルゴーニュ
  • ウイングスパン
  • オーディンの祝祭
  • カヴェルナ
  • ブルゴーニュの城

ただ重ゲーをプレイするにあたって、まとまった時間が確保しにくい事が目標の阻害要因になるかなと不安に思っています。これだけはどうにもならないので、最悪ターンベースによる長期スパンによるプレイをするしかないかなとも思っています。どうなんですかね、「なんでこの手を打ったんだっけ。。。」となりそうで怖いです。

そんな感じで、2023年まで残りわずか。みなさんもどうぞ悔いの残らない2022年をお過ごしください。

2021年7月30日金曜日

【アグリコラ】ダニィ!?アグリコラがBGAで無料で遊べるだと!?

どうも。どっことです。

コロナワクチン接種が開始され、世界でコロナ問題にひとつの終止符が打たれ(解決とはいっていない)ようとしている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。これまでの生活に戻るのは無理にしても、今よりも気楽に外に出て家族や友人と過ごせる日々が1日でも早く来るといいですね。

さて、ボードゲーマー?ボードゲーム界?には有名なのか分かりませんが、ボードゲームアリーナというWebサイトがあります。 

BOARD GAME ARENA https://boardgamearena.com/join?aboutmode

このサイトは、数多のボードゲームを世界中のプレイヤーと遊ぶことができるボードゲーマーにとって夢のようなサイトです。登録やゲームのプレイは無料で、一部サービスについてはプレミアム会員のみ利用可能となっているようです。私もサイトの存在は知っていましたが、これまでグッとくるゲームがなかったのであまり利用する機会が多くありませんでした。

ところがある時、Twitterで以下のツイートを見つけたのです。

もうね。第一声が「マッ!?!?」でしたよ。あの神ゲーアグリコラがオンラインで遊べるだと!?しかも無料で!?何事だよ!?と。大急ぎでBGAにログインしました。

あるじゃん!!!すごいぞBGA!!!

というわけで、この記事を見ているそこのあなたは、是非BGAでアグリコラをプレイしてみてください。登録していない人は登録しましょう。安心してください。無料です。無料でアグリコラが遊べるのです。こんなに嬉しい事がありますでしょうか(いやない) 。

ただ、いくつか注意書きがありまして…

まず、アグリコラ は現在BETA版とのことで、プレイ中に不具合が起こる可能性があります。そんな時は不具合報告フォームでどんどん報告しちゃいましょう。アグリコラを快適にプレイするためです。何を惜しむ事があるでしょうか(いやない)。

もう一つ、現状アグリコラは、プレミアムゲームという区別のゲームとなっており、無料会員は自分で卓を立てることができません。オートマッチングにより、プレミアム会員が卓を立ててくれるのを待つ必要があります。また、卓が立てられないので、ドラフトの種類も設定できず、すべてプレミアム会員様が設定したモノに乗っかる形となります。ん?そんなことは嫌?是非プレミアム会員になりましょう!

前述したとおり、アグリコラの他にもたくさんのボードゲームがあります。 プレミアムゲームは卓立て等の制限がありますが、そうでないものは何不自由なく無料で遊べます。(356種 2021/7/30時点)

最近はシンプルに遊べる宝石の煌きに手を出したりしています。今はアグリコラ覚書がメインのこのブログですが、これを機会に他のボードゲームをネタに記事を書いてみるのもアリかなぁと思っています。

以上です。

2019年9月8日日曜日

アグリコラ 覚書 第13回 お前はこれから「牛が2頭欲しい」と2回だけ言っていい

どうも。どっことです。覚書第13回です。

宣言通り(どこかでしたっけ?)不定期更新を続けてきて今回はかなり間隔が開きました。ひとりでも楽しめるドミニオンオンラインを狂ったようにプレイしている事が影響していそうです。ノロイコワイ… 廃墟コワイ… 

それはさておき、先日友人たちとアグリコラをプレイしたとき「牛には獲得時期が2回ある」という話があがりました。今回はその話をネタにしようと思います。

アグリコラには家畜が3種類(羊、猪、牛)いて、家畜の頭数がスコアに影響します。それぞれの出現ステージは以下の通り。

  • 羊:ステージ1
  • 猪:ステージ3
  • 牛:ステージ4

サプライ上の家畜は1ラウンドごとに1頭増え、自分の農場にいる家畜は各ステージの終了時(次のステージに入る前?)に2頭以上いれば1頭繁殖します。

上記を踏まえてですが、まずはサプライから排出される家畜の頭数は以下の通りです。

  • 羊:14頭(ステージ1 ラウンド1に出た場合)
  • 猪:7頭(ステージ3 ラウンド8に出た場合)
  • 牛:5頭(ステージ4 ラウンド10に出た場合)

仮にすべての家畜をうまく繁殖できたとしたら、その時の総数は以下となります。

  • 羊:20頭
  • 猪:11頭
  • 牛:8頭

まあ家畜が出たときの、そのステージを含めた残りのステージ数と考えれば整理しやすいですね。(例えば牛なら、ステージ456の3回繁殖機会がある)

特に牛にフォーカスを当てて考えていきますが、「8頭なのだから皆で2頭ずつ分配出来れば平和な世界じゃん」とイメージ出来るかもですが、そうは問屋がおろしてくれません。なぜならサプライから排出される牛の数は最大5頭なのですから、繁殖した牛を横取りしたり、貢物できるシステムがない限り、牛2頭以上を所持しているプレイヤーがより多くの牛を得て、取れなかったプレイヤーとのスコア差を広げることとなります。そして、牛1頭獲得に1手使うのは(最終ラウンドを除いて)辛いところがあるので、通常は2頭となったタイミングで牛獲得を狙うのがデフォルトとなります。※上記している2回の獲得時期とは、この「サプライの牛が2頭となるタイミング」のことを指しています。

となれば「わいは牛2頭を獲得して勝ち組になるで!」と考えるのはもっともですが、そうなったときに非常に悩ましい問題にぶち当たります。そう、柵ですね。

柵はゲーム最序盤のステージ1から出てきますが、柵を作って牧場を用意するためには、木が必要です。「増員のために木やら葦やらひたすらかき集めて、やっと増員できたすぐ後にまた木が必要とかもうマヂ無理…リスカしょ…」となる最近の私の悩みですが、本当につらたんです。どこからその資源取ってくればいいんだよ…ただ上記のようにスコアで遅れを取らないためには、遅くてもステージ3までには柵を作って1,2マス程度でも牧場を作ったほうが良さそうです。

というところで、安直に対策を考えるなら以下の方針でしょうか。

①職業カード

木こり大先生、生け垣管理人大先生、大工様に力を借りましょう。特に生け垣管理人は今回のネタに限って言えば、中盤に1回、終盤に1回の計2回柵に行ったとしても、木6を節約してくれる素晴らしい方です。職業カードを出す手間を考えても確実にいい仕事をしてくれるでしょう。

②小進歩

小牧場はやはり壊れカードだった…!?を再認識させられるテーマですが、マジ強すぎです。みんなで仲良く使おうぜ!

木材へのフォーカスなら家具職人小屋でしょうか。浮いた木材やら手数で柵を作りに行きたいところです。

踏み粘土も良いですが、そうなるとレンガ大工の力も借りたいですね。

③木の家増築を諦める

②と重複するところがありますが、もうレンガ戦略で増築して使わない木材を柵にあてれば良いじゃん。レンガ戦略は以前も考察しましたが、建て直しがめくれるタイミングにも影響するので、日雇い農夫にも一役かって貰って、やはり相変わらずの序盤の忙しさよ…。あと移動住宅も言わずもがな強い。

さいごに

とりあえずこんなところですかね。気が向いたら適当に追記します。

 

2019年5月4日土曜日

アグリコラ 覚書 第12回 資材市場に通うことによる弊害

どうも、どっことです。覚書第12回です。

アグリコラの拡張カード 『アルティフェクスデッキ』が発売されてから2か月経ちますが、皆さんGWをどのようにお過ごしでしょうか。可能であれば毎日アグリコラと共に過ごしたいという気持ちの反面、「本当にこれでいいの...?」という後ろめたい気持ちに苦悩している10連休をお過ごしなのではないでしょうか。大丈夫です。ぜひ10連休をアグリコラと過ごしてください。

さて今回は、資材市場についての覚書きです。

覚書第6回にて「資材市場はクソ強アクションだから行けば行くだけ手番得」という考察+評価をしましたが、最近その評価を再検討すべきなのではないかという考えが出てきました。

というのは、葦石飯(4人戦の場合)が取れる資材市場に通うことのデメリットとして、『「スタプになる必要がない」=「小進歩を出すチャンスを逃している」』と考えられるからです。 

スタートプレイヤーが一番得できる

当然のことですが、基本的にスタートプレイヤーは有り余る累積スペースから、一番得できる資源を取ることになります。序盤の葦2をはじめ、中盤の木6や土4といった大量資源、増員・耕作、スコアに直結する2頭家畜など、スタートプレイヤーは自分の状況に応じて一番必要な資源やアクションを、他プレイヤーよりも優先的に選択することができます(これも当然のことですが)。この「スタートプレイヤーの優位性」はゲーム開始時の飯1程度の差では到底測ることはできないでしょう。それくらいスタートプレイヤーは有利な立ち位置なのです。

葦石飯は妥協案

資材市場は累積ではなく、葦石飯の固定資源です。ここに足を運ぶということは、他の累積スペースより得できる資源がないからで、悪く言えば妥協案とも考えられます。前回考察した「確かに手数得」ではありますが、「スタートプレイヤーが最初に選択できる累積スペースに比べたら価値が低い」とも見れるのではないでしょうか。そしてスタートプレイヤーになることを放棄して葦石飯に通うことは、本質的に一番得できるアクションを放棄し、結果としてそのゲームで1位になるというゴールを遠ざけてしまっているのではないでしょうか。

そして今回再検討の機械を与えてくれた、小進歩を出す機会の損失という観点です。 

集会所をとれば、小進歩を出すことができる

上記の優位性を獲得するために(もしくはキープのために、1番手)2,3,4番手は集会所を取ることになりますが、集会所アクションにはスタートプレイヤーになれることに加えて小進歩を出せるというメリットがあります。

例えば序盤ですが、ステージ2の増員を視野に入れた葦2を取るためにラウンド1,3で集会所の取り合いが発生しますが、このタイミングで小進歩を出すことができます。葦石飯に通うことで、増築に必要な葦(石飯)2を確保した場合、この小進歩を出すという機会はありません。「小進歩を出す機会を損失した」という見かたもできるのではないでしょうか。

小進歩を出せるアクションは、集会所以外に建て直し、部屋有り増員、そして大小進歩です。ただし建て直しでは大進歩も獲得できるので、実質的な出すチャンスは部屋有り増員2回、そして3人目増員の場合、集会所なしでの増員は困難なことが予想できるので、プラス集会所1回の計3回となります。

小進歩として手札が7枚あるうち、3枚だけしか出すチャンスがないというのはもったいないですから、小進歩の機会を増やせ、他のプレイヤーよりも優位な立ち位置になれることが資材市場に通うことよりも大きなメリットとなるのではないでしょうか。

資材市場と言うより、集会所の話になってしまったところですが、例のごとく覚書、備忘録という立ち位置なので、お気になさらず。また、無意味に集会所に通っても、逆に損をしてしまう可能性もあります。ご利用は計画的に。

今回はここまで。